研究開発課題

研究開発課題6

キャリア教育・
グリーンジョブコンテンツ

地方は、都市部への若手人材流出による労働力の不足など様々な課題を抱えている。新型コロナの影響で在宅勤務など新たな就労形態に社会が変化しつつある今、若手労働力を地域で確保する仕組み作りは重要である。また地域に必要な職とその重要性の認識を共有し、地域の自然環境に適応したグリーンジョブをキャリアアンカーとして選択するジョブマーケットの醸成が重要である。本研究開発課題では、地域にある仕事のグリーンジョブ化を促し概念を定着させるとともに、新たなジョブが創出されることを目指し、グリーンジョブを支えるエコシステムの一環として、未来の担い手を育成する共創教育の場を確立する。

研究開発課題リーダー 

三橋 正枝

Masae MITSUHASHI

副プロジェクトリーダー
研究開発課題リーダー・研究開発責任者
東北大学 大学院環境科学研究科
環境研究推進センター 特任助教

2001年よりフリーランスのシステムエンジニアとして、製薬会社・金融機関・メーカー・通信会社などの複数のプロジェクトを経て、2015年より東北大学大学院環境科学研究科で持続可能で心豊かな暮らし方と価値観の転換に関する研究に従事。2020年にNPO法人スマートエンバイロメンタルソリューションズ研究所を設立・代表理事。2020年合同会社こころゆたか設立。自治体のまちづくり支援業務や高校での環境教育など、社会実装に取り組んでいる。

メンバー

乙木 百合香

Yurika OTOKI

東北大学 大学院農学研究科 助教

茨城県生まれ。食を通して人々の幸せに貢献することを志し、東北大学農学研究科にて博士号を取得。カリフォルニア大学デービス校でのポスドクなどを経て現職。質量分析を活用し、脂質や機能性成分に焦点を当てた精密な解析を行い、これらの成分が生体内でどのように機能し、人体にどのような影響を与えるのかについて研究している。趣味は畑、料理、社交ダンス。子育て奮闘中。

甲田 紫乃

Shino KODA

公立鳥取環境大学 環境学部 准教授

博士(エネルギー科学)。2007年京都大学経済学部経済学科卒業。2009年京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻修士課程修了。2012年京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻博士課程修了。その後オーストリア政府給費留学生として、ヨハネス・ケプラー・リンツ大学社会経済心理学科にて博士研究員を2016年までつとめる。2018年より公立鳥取環境大学環境学部環境学科講師、2023年より公立鳥取環境大学環境学部環境学科准教授。
専門分野はエネルギー科学、グループ・ダイナミックス。集合体における価値観や規範の形成、伝達などを多角的な観点から研究している。趣味は映画鑑賞、音楽、読書、亀と戯れること、天体観測など。

令和5年度他機関等との連携強化による拠点ビジョン実現の加速・充実化支援・連携機関

湯淺 かさね

Kasane YUASA

千葉大学 大学院工学研究院 建築学コース 助教

2007~2014年株式会社NTTファシリティーズ、2019年千葉大学大学院園芸学研究科博士後期課程修了。博士(学術)、一級建築士。専門は建築計画、ランドスケープ計画、公共施設・公共空間のマネジメント。主に社会的包摂のまちづくりに向けた公共空間のマネジメントについて、研究・実践を行っている。

6つの研究開発課題

研究開発課題1
研究開発課題1

研究開発課題2
研究開発課題2

研究開発課題3
研究開発課題3

研究開発課題4
研究開発課題4

研究開発課題5
研究開発課題5

研究開発課題6
研究開発課題6