Sustainable Gastronomy Dayシンポジウムを開催しました
2024年6月18日(火)東京国際フォーラムG402会議室においてSustainable Gastronomy Dayシンポジウムを開催し、オンラインを含め84名の方が参加しました。



基調講演では、第8代ユネスコ事務局長 松浦晃一郎 氏より、SDGs 推進と持続可能な食文化との関係や食文化を育てる日として作られたガストロノミーデイなどについてご講演いただきました。
企業の取り組み事例として、ミシュランガイド RPWA 事業部 執行役員 三輪唆矢佳 氏より、サステナビリティに貢献しているレストランへ授与するミシュラングリーンスターについて、株式会社日本旅行 執行役員 事業共創推進本部長 吉田一成 氏より地域の生産者や事業者など様々なパートナーとの共創による新たなツーリズムについてご紹介いただきました。
フードジャーナリスト 君島佐和子 氏からは、再生・回復・修復を意味する「リジェネラティブ」と言う最新のキーワードについて話題を提供いただき、座談会では辻調理師専門学校 尾藤環 氏の進行で、グリーン社会実現後のビジネスと余暇について話し合いました。