第3回 美食地政学講座を開催しました

8月24日(木)第3回美食地政学講座を志摩市役所にて開催し、オンラインを含め52名の方が参加しました。今回は同志社大学大学院総合政策科学研究科の大和田順子 教授に講師としてご登壇いただき、「農林漁業を支える自然資本と美食の深いつながり」と言うテーマでご講演頂きました。農業遺産に認定された地域の現状や取り組みについてお話しいただき、参加者の皆さんと、伝統知や自然観を改めて認識する事の大切さや、自然資本を次世代へ繋ぐための産業や文化の継承、それらをより良いものにするための新しい取り組み方などについて話し合いました。